JR奈良線JR山城多賀駅(やましろたがえき)歴史
昭和30年7月15日に山城多賀駅は開業。
かつては単式ホーム1面1線のみの小さな駅で、ホーム横には斜めに削り取られた大きな岩があり駅前の道路もその岩を避けるように迂回するような状況であったが、
2000年(平成12年)4月に橋上駅舎に改築され、翌2001年(平成13年)3月に、相対式ホーム2面2線のホームの駅となった。
2番のりば側を上下本線とした一線スルー配線で、快速が減速せずに通過できる構造になっている。
朝の時間帯に行き違いを行わない京都方面の列車をのぞき、方向別に停車ホームが分けられている。
JR奈良線JR山城多賀が改築されたことによりJR奈良線のすべての駅で列車の行き違いが可能になった。
山城多賀駅の年号
1955年(昭和30年)7月15日 – 国鉄奈良線の山城青谷駅 – 玉水駅間に新設開業。旅客のみ取扱いの無人駅。
1984年(昭和59年)10月20日:駅員無配置駅となる。
1987年(昭和62年)4月1日 – 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
1999年(平成10年)1月27日:自動改札機を設置し、供用開始
2000年(平成12年)4月7日:橋上駅舎が完成
2001年(平成13年)3月3日:1面1線を2面2線に拡張。
2003年(平成15年)11月1日:「ICOCA」の利用が可能となる
2016年(平成28年) :エレベーターが設置され北口ができる。
2018年(平成30年)3月17日:駅ナンバリングが導入される。
2020年(令和2年)12月6日:当駅 – 玉水駅間が複線化。
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