JR奈良線ガイド

language

JR奈良線ガイド

JR奈良線車両紹介一覧



JR奈良線のすべての車両は吹田総合車両所に所属し、奈良支所に配置されている3扉車の221系および4扉車の205系(0番台・1000番台)電車が使用されている。

編成は103系・205系は4両、221系は6両が基本となっている。
1994年9月4日から2001年3月2日まで、6両編成の103系が朝ラッシュ時に運用されていた。

快速列車は全列車が221系で運転されている。普通列車は103系での運用が中心であったが、221系の運用も多くなっている。

2018年3月17日のダイヤ改正からは吹田総合車両所日根野支所から転属した205系が営業運転を開始している。

なお、205系の帯色については、奈良線転属前まで配置されていた阪和線のスカイブルー色(青24号)のまま奈良線に転属されており、奈良線の103系が纏っているウグイス色(黄緑6号)には変更されていない。

2022年3月11日を最後に、奈良支所に所属していた103系2編成が運用を離脱した。

2022年7月27日吹田総合車両所奈良支所より吹田総合車両所へ自力回送されました。


JR奈良線 221系 みやこ路快速・区間快速
JR奈良線 221系 型式 221系 直流通勤形電車
製造会社 近畿車輛 川崎重工業 日立製作所笠戸事業所 西日本旅客鉄道鷹取工場 西日本旅客鉄道後藤車両所
導入日 1989年 – 1992年
JR奈良線 205系 快速・普通
JR奈良線 205系 型式 205系 直流通勤形電車
製造会社 近畿車輛
導入日 1985年 – 1994年
JR奈良線 221系 お茶の京都ラッピング車 みやこ路快速・区間快速
JR奈良線 221系 型式 221系 直流通勤形電車 お茶の京都ラッピング車
製造会社 近畿車輛 川崎重工業 日立製作所笠戸事業所 西日本旅客鉄道鷹取工場 西日本旅客鉄道後藤車両所
導入日 1989年 – 1992年

奈良線過去の車両

日本国有鉄道よりJR西日本分社化時、分社化後に配置換え及び引退した車両の紹介

過去に奈良線を走行していた車両たち


JR奈良線 103系 普通
JR奈良線 103系 型式 103系 直流通勤形電車
製造会社 汽車製造、東急車輛製造、近畿車輛、川崎車輛/川崎重工業、日本車輌製造、帝國車輛工業、日立製作所
導入日 1963年(試作車)1964年 – 1984年(量産車)
JR奈良線 105系
JR奈良線 105系 型式 105系 直流通勤形電車
製造会社 東急車輛製造 近畿車輛 日立製作所
導入日 1981年
JR奈良線 113系春日色
JR奈良線 113系 型式 113系 直流通勤形電車
製造会社 日本車輌製造、川崎車輛/川崎重工業、汽車製造、近畿車輛、帝國車輛工業、東急車輛製造、日立製作所
導入日 1963年 – 1982年 1989年 – 1991年
JR奈良線 117系
JR奈良線 117系 型式 117系 直流通勤形電車
製造会社 川崎重工業 近畿車輛 日本車輌製造 東急車輛製造(100番台のみ)
導入日 1979年 – 1986年
国鉄キハ35系気動車
国鉄キハ35系気動車 型式 国鉄キハ35系
製造会社 日本車輌製造 新潟鐵工所 富士重工業 帝國車輛工業
東急車輛製造
導入日 1961年 – 1966年