JR奈良線ガイド

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JR奈良線ガイド

113系春日色

春日色113系

写真提供:KTT所蔵



型式 113系 直流通勤形電車
製造会社  日本車輌製造、川崎車輛/川崎重工業、汽車製造、近畿車輛、帝國車輛工業、東急車輛製造、日立製作所
導入日 1963年 – 1982年 1989年 – 1991年
走行区間:京都駅奈良駅

113系 直流通勤形電車

1973年には関西線(大和路線)湊町〜奈良間の電化と同時に登場した快速用の113系にも、本色が帯色として採用された。これは、奈良市の春日大社の柱の色にちなんだものといわれ、同様の理由で1984年には奈良線・桜井線・和歌山線用の105系の帯色としても採用されている。

1979年(昭和54年)から1986年(昭和61年)にかけて216両が製造され、国鉄分割民営化の時には東海旅客鉄道(JR東海)に72両、西日本旅客鉄道(JR西日本)に144両がそれぞれ承継された。

新快速運用からの撤退と転用

JR西日本旅客鉄道株式会社発足時、144両(6両編成24本)が宮原電車区に配属されてた。1988年3月13日ダイヤ改正で運用範囲を彦根から米原まで延長し、翌1989年3月11日ダイヤ改正では朝ラッシュ時間帯に2編成連結した12両編成「新快速」での運転を開始した。
しかし、同時に221系が登場し、徐々に新快速での運用を縮小することとなる。
1990年3月10日のダイヤ改正から新快速の最高速度を115 km/hに引き上げた。

2016年現在、原形をとどめるのは、吹田総合車両所京都支所(旧:京都総合運転所)の8両編成2本16両のうちの12両。残り4両にはトイレの増設とバリアフリー対応化改造が行われた。2004年10月10日に「リバイバル新快速」として、限定運用ではあったが再び新快速運用に充当された。また、2009年4月には湖西線の臨時列車で再び新快速運用に充当された。

しかし他線区へ転用された車両も、福知山線(JR宝塚線)では221系による丹波路快速が2000年3月11日に運転が開始されたことによって運用が削減。奈良線では2001年3月3日から221系によるみやこ路快速の運転開始に伴って運用が終了。

2015年より廃車が開始され、2021年4月現在は80両が在籍していた。

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