旦椋神社(あさくらじんじゃ)〔本殿京都府登録文化財〕【城陽市】

旦椋神社
高倉宮以仁王(たかくらもちひとおう)を祭神とする旧観音堂村の産土神(うぶすながみ)である。
本殿は二間社流造、こけら葺きです。桃山時代の建築様式を伝えています。
高倉宮以仁王は治承4年(1180)平家打倒の兵を挙げたが、光明山の鳥居前で無念の戦死。
遺骸を都に送る途中、冑が落ちたのを村人がひそかにしまっておいたところ奇怪なことがしばしば起こるので、神に祀り神社を冑神社と称した。
明治になって旦椋神社と社名を変更しました。
旦椋神社開門時間とアクセスマップ
開門時間 | 参拝自由 |
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住所 | 京都府城陽市観音堂田畑1-12 |
御祭神 | 高倉宮以仁王 |
旧国郡 | 山城国久世郡観音堂村 |
文化財 | 本殿京都府登録文化財 |
アクセス |
【電車】 JR奈良線JR長池駅から西へ徒歩約14分 【交通機関】 京阪京都バス 54A 城陽さんさんバス 二本松バス停 から徒歩6分(427m) 京阪京都バス 54A 城陽さんさんバス たつみ畑バス停 から徒歩8分(593m) 京阪京都バス 54A 長池バス停 から徒歩10分(747m) |