JR奈良線ガイド

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大蓮寺(甘藷の碑)【城陽市】

大蓮寺

大蓮寺

日本での甘藷元祖は青木昆陽が思い浮かぶであろう。しかし、南山城の地にさつま芋(琉球芋)の栽培法を教えて普及させた人は嶋利兵衛であり、青木昆陽より十数年も先んじていたという。
嶋利兵衛は、宝永・正徳年間(1706年~16年)に長池村(現在の城陽市)で薬種問屋を営み、観音堂村の農民にも苗を貸して薬草を作らせていたが、その中に、幕府禁制の外国の薬草があって、罪を問われて琉球鬼界ケ島への流刑に処せられた。
この島にはすでにさつま芋が栽培されており、利兵衛は享保元年(1716年)に赦免されて帰国する際に、髪の毛の中に芋の苗を隠し入れて持ち帰り(現在の窃盗罪)、さつま芋の栽培普及に努めたので、近隣一帯にさつま芋が伝わったという。
これが、城陽市の名産の寺田芋(荒州芋)の起源だという。
この村で嶋利兵衛の墓石を建てた先祖がいることが諸説あるが子孫が建てはのではない。




大蓮寺開門時間とアクセスマップ

開門時間 参拝自由
住所 京都府城陽市長池北清水115
本尊 阿弥陀如来
宗派 浄土宗
旧国郡 山城国久世郡長池村
アクセス 【電車】
JR奈良線JR長池駅からから徒歩5分(404m)

【京都京阪バス】
54A 長池バス停 から徒歩1分(54m)
54A 二本松バス停 から徒歩6分(475m)
54A 富野荘バス停 から徒歩7分(487m)