親鸞聖人750回大遠忌法要めぐり【京都市下京区観光スポット巡り/奈良線観光コース】
親鸞聖人750回忌大遠忌
佛光寺(真宗佛光寺派)
JR奈良線京都駅→佛光寺(真宗佛光寺派)→東本願寺(真宗本廟)→本願寺(西本願寺)→興正寺(真宗興正派)
親鸞聖人750回忌「大遠忌」にちなみ、ゆかりの場所を巡る
ジャンル 歴史・神社・仏閣/世界遺産
JR奈良線JR京都駅
日本有数の観光都市である京都府京都市の玄関となる駅であり、東海道新幹線の全列車が停車するほか、JRには北陸線・山陰線(嵯峨野線)・関西空港・南紀方面、近鉄には奈良・橿原神宮・伊勢志摩など、各地を結ぶ特急列車が発着する。
1日平均の乗降人員が各社合計で67万人を超える日本でも有数のターミナル駅である。
佛光寺(真宗佛光寺派)
佛光寺は、京都市下京区高倉通仏光寺下ル新開町にある真宗佛光寺派の本山の寺院。
東本願寺(真宗本廟)
真宗大谷派の本山、正式には真宗本廟という。
慶長7年(1602)、本願寺第12代教如上人が、徳川家康から烏丸六条の土地を寄進され、東本願寺を創立した。江戸時代に4度の火災に遭い、現在の御影堂は、明治28年(1895)に再建されたものであり、世界最大級の木造建築である。
2019年に、御影堂、阿弥陀堂など6棟が重要文化財に指定された。
本願寺(西本願寺)
浄土真宗本願寺派の本山。
境内の御影堂、阿弥陀堂(ともに国宝)の威容には圧倒される。伏見城からの移築とも言われる唐門、現存する能舞台では日本最古と言う北能舞台や、白書院、黒書院、飛雲閣(いずれも国宝)の建築物は、華麗な桃山文化の粋を今に伝えている。
他には、天明の大火(1788)の折、水を噴きかけ御影堂の類焼を防いだと言い伝えがある「水吹き銀杏」(京都市の天然記念物)がある。
なお、平成6年(1994)に世界文化遺産に登録された。
興正寺(真宗興正派)
興正寺は、京都府京都市下京区にある浄土真宗・真宗興正派の本山。山号は円頓山。西本願寺の南隣に位置する。 かつて西本願寺の脇門跡であったが、1876年に真宗興正派として独立した際に同派の本山となる。