宇治橋(三の間)【宇治市観光/奈良線観光スポット】
宇治橋(三の間)
宇治市のシンボルと言えば宇治橋、山崎橋、瀬田橋と共に古代三大大橋に数えられている。
宇治橋が最初に架けられたのは大化2(646)年で奈良の元興寺の僧侶によって架けられた。
宇治橋特有のもので、橋の西詰から三つ目の柱間に設けられた上流側に張り出した部分を「三の間」といい、守護神「橋姫」を祀った名残といわれています。
また、豊臣秀吉が茶の湯の水を汲ませたところともいわれており、10月の茶まつりの際『名水汲上の儀』が行われます。
宇治橋から宇治茶、お茶文化の継承への取組
豊臣秀吉が宇治川の水を汲んで茶会を開いたという故事に倣って、宇治橋「三の間」からシュロ縄につるした釣瓶(つるべ)で宇治川の清水を汲み上げ、竹筒に移し、当時を思わせるような衣装に身をつつんだ行列により、献茶の行われる右岸の興聖寺に大切に運ばれます。
宇治橋(三の間)
開門時間 | |
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住所 | 〒611-0021 京都府宇治市宇治乙方 |
アクセス |
【電車】 JR奈良線JR宇治駅から徒歩約7分。 京阪電鉄宇治線で「京阪宇治駅」下車、西へ徒歩約8分。 |
宇治橋アクセスマップ
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