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青谷梅林(あおたにばいりん)【城陽市】

京都一の梅の郷で春を堪能

青谷梅林は、約20ヘクタールの土地に1万本の梅が栽培されている。 その起源は不明であるが、後醍醐天皇の皇子宗良親王(むねながしんのう)が、「風かよふ 綴喜の里の 梅が香を 空にへだつる 中垣ぞなき」という歌を残していることから、鎌倉時代末期には、梅林が存在していたことが伺える。 昭和59年(1984年)以降、毎年2月から3月にかけて梅まつりが催されている。 山城青谷駅から梅林に行く途中には、わかりやすいように標識が立てられています。山城青谷駅から要所に「あとO㌔」と書かれていて、訪れた人を梅林へと誘います。
大正15年には青谷梅林仮停留場として駅が開業。昭和8年には正式な駅に昇格。同時に山城青谷駅に改称。

青谷梅林(あおたにばいりん)梅の見頃時期や開花情報と梅まつりの日程

梅の開花時期:2月上旬~3月下旬
梅の見頃時期:2月下旬~3月中旬

青谷梅林(あおたにばいりん)の梅の見どころや楽しみ方!

「春は城陽から」というキャッチフレーズで開催される青谷梅まつり開催中は、普段は立ち入ることのできない
生産梅林が開放されますので、ゆったりと観梅を楽しむことができます。
また、青谷梅まつり期間中の日曜・祝日には、青谷梅まつり実行委員会にてつきたてのきな粉餅が無料で振る舞われる他、
ボランティアで紙芝居、舞踊、素人によるコンサートなどのイベントが催され、
軽食の販売や梅を使ったお菓子やお酒などの商品や特産物の販売も行われます。

期間中、関連イベントとして『梅の花と歴史をめぐるウォーク』(JR山城青谷駅前集合)や『蔵開きまつり』(城陽酒造)、中天満神社境内での『お休み処』、中梅林くぬぎ村の『くぬぎ村こども広場』、
『梅探検』(JR長池駅改札前集合)なども行われますので、興味のある方は是非問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

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青谷梅林(あおたにばいりん)

住所 京都府城陽市中山
お問い合わせ窓口 城陽市観光協会(0774-56-4029)
時間 9時~15時
梅まつり期間のみの開園(2月下~3月下)
└売店営業時間 10:00~15:00
料金 入園無料
青谷梅起源

江戸時代には淀藩より梅樹栽培の奨励を受けて大いに植樹される
1900年(明治33年)、青谷梅林保勝会を設立し梅林の保護と宣伝に努め景勝地として定着
1984年(昭和59年)、より毎年2月下~3月中旬の見頃に合わせて「梅まつり」を開催

梅データ

見ごろ:2月下旬~3月中旬

種類:城州白、白加賀、小梅、オタフクダルマ、青軸、鶯宿、玉英、枝垂桜

本数:約1万本

梅まつり

開催日時:2024度

生産梅林へは立ち入り禁止

<コロナ対策お客様へのお願い>

・マスク着用

アクセス 【電車】
JR奈良線山城青谷駅から徒歩20分
バス:京都京阪バス「多賀口」(60・62・62B・62C系統)バス停下車 北へ徒歩約20分から徒歩約25分
【車の場合】
『京滋バイパス巨椋IC』下車後、国道24号からJR山城青谷駅方面へ(東部の丘陵地を目指して下さい)
第二京阪自動車道『久御山南IC』下車後、約5km
京阪和自動車道「田辺西IC」より東へ約10分
京滋バイパス「巨椋IC」より国道24号経由で約20分
駐車場台数 梅まつり期間中のみ、140台収容の臨時駐車場が開放されます。
├普通車 500円
├バス 1,000円
└バイク 100円

※一部農家(個人)が運営の勝手臨時駐車場あり

青谷梅林アクセスマップ

青谷梅林(あおたにばいりん)梅まつりの注意

梅まつり期間中は臨時駐車場が設けられますが、
周辺の道路には個人の勝手駐車場も期間中増えます。
道幅が狭い上に近畿圏随一の梅の名所となっていますので、土日祝には多くの観梅客がやってきます。
勝手駐車場での接触事故も多いため、会場指定の臨時駐車場をできる限りご利用ください。
駐車場に入るまで長い渋滞になることも十分予想されますので、お出かけの際には公共交通機関をお使いになることをお勧めします。