JR奈良線ガイド

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JR奈良線ガイド

JR西日本、奈良線お茶の京都DMO共同トレイン6編成221系(NC604編成)を使用。

京都府とJR西日本、お茶の京都DMOは、車両の外装・内装を「お茶の京都」デザインで統一したラッピング列車を導入すると発表。関西本線に続いて奈良線でも「お茶の京都トレイン」が運行開始し、3月16日に出発式と内覧・試乗が宇治駅にて行われた。
お茶の京都ラッピング車

3月4日からキハ120形のラッピング列車が関西本線亀山~加茂間で運行されている。


お茶の京都ラッピングトレイン出発式
JR奈良線複線化(城陽駅まで)工事が完了し、3月18日から新ダイヤとなります。
沿線市町村(宇治市、城陽市、木津川市など12市町村)に「お茶の京都」をPR

3年間 奈良線を中心に大和路線等で運転予定

奈良線に導入される「お茶の京都トレイン」は、6両編成の221系(NC604編成)を使用。
外装は「お茶の京都」のコンセプトカラー「常盤緑」をベースに、茶畑・茶葉・茶道具など、お茶にまつわるモチーフでデザインした。

出発式は宇治駅1・2番ホーム上で行われ、京都府知事の西脇隆俊氏、JR西日本京滋支社長の財剛啓氏、お茶の京都DMO(京都山城地域振興社)取締役社長の脇博一氏、宇治市長の松村淳子氏らが出席。地元園児たちも参加した。