命の水を運ぼう城陽バケツリレー
「水の世紀」「環境の世紀」といわれる21世紀。この世紀を育ちゆく青少年や、これから誕生する命のため
「住みよい豊かな環境」を残すことは、今を生きる私達の使命です。
「蛇口をひねれば水が出る」こんな当たり前のことに疑問を持つ人がどのくらいいるのでしょうか。
もし今、大地震が起こり、水道というライフラインが寸断されれば私達は一体どのように対処すればよいのでしょうか。
そこで、環境問題の改善に努めるため、水の大切さを改めて考える機会としてバケツリレーを開催するものです。
バケツというバトンを人から人につなげ、心と心を結ぶイベントに参加しませんか。
阪神大震災という尊い犠牲から得た「人の環」の大切さが実感できれば幸いです。
年齢、性別、障害の有無を問わず、参加される市民がバケツリレーという一本のラインで結ばれます。
命の水が運ばれる時、まさに市民が一体となる瞬間です。