JR奈良線ガイド

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恭仁京散策観光モデルコース~木津川市加茂町~



恭仁京散策観光モデルコース

恭仁京散策観光モデルコース

JR関西本線JR加茂駅海住山寺史跡恭仁宮跡(山城国分寺跡)岩船寺→当尾周辺→浄瑠璃寺

謎につつまれた幻の都

お茶の京都 木津川市観光モデルコースに認定

ジャンル 歴史・神社・社寺仏閣

JR関西本線JR加茂駅

JR加茂駅

JR関西本線JR加茂駅(かもえき)は、京都府木津川市加茂町駅西一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)関西本線の駅である。
1897年(明治30年)に奈良経由で大阪と名古屋を結ぶ関西鉄道の駅として開業した。
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海住山寺

海住山寺
創建は天平7年(735)聖武天皇が大仏造立平安祈願のため、良弁僧正に命じて建立させたのが始まりと伝えられるが、焼失し鎌倉時代に解脱上人により中興された。
五重塔は、鎌倉時代の傑作で国宝に指定されている。十一面観音菩薩立像や文殊堂、絹本著色法華曼荼羅図や海住山寺文書は重要文化財。

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史跡恭仁宮跡(山城国分寺跡)

史跡 恭仁宮跡(山城国分寺跡)
天平17 年(745)、恭仁宮から難波に都が遷されると、翌天平18 年(746)、宮跡の中心部分は、当時全国的に進められていた国分寺建立の動きに合わせて、「山背国分寺」として生まれ変わることになった。国分寺は東西約275m、南北約330mという広い伽藍を持っていた。かつての大極殿は金堂として再利用され、新たに七重塔が造営された。

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岩船寺

岩船寺

天平元年(729)に聖武天皇の勅願で建立されたと伝えられる。深い緑につつまれるように立つ三重塔や古色を秘めてたたずむ本堂の風景からは、山寺の風情が感じられる。山門の入り口には、寺名の由来にもなったと伝わる船のかたちをした岩があり、僧侶が沐浴に使ったといわれている。境内は四季折々の花に彩られ、6月は紫陽花が美しく咲く。

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当尾周辺

浄瑠璃寺~岩船寺の道沿いに、わらい仏(岩船阿弥陀三尊磨崖仏)、(一願不動立像/不動明王立像)などの石仏や石塔があちこちに点在している。約2km、1時間弱の距離。

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浄瑠璃寺

小田原山法雲院浄瑠璃寺
本堂に九体の阿弥陀如来坐像が横に並んでいることから、九体寺と呼ばれる。
本堂、三重塔、九体の阿弥陀如来坐像、四天王立像は、いずれも平安時代のもので、国宝に指定されている。

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JR関西本線JR加茂駅

JR加茂駅

JR関西本線JR加茂駅(かもえき)は、京都府木津川市加茂町駅西一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)関西本線の駅である。
1897年(明治30年)に奈良経由で大阪と名古屋を結ぶ関西鉄道の駅として開業した。