京都最大級生産梅林青谷梅林(あおたにばいりん)【城陽市】
青谷梅林(あおたにばいりん)【城陽市】
京都一の梅の郷で春を堪能
青谷梅林は、約20ヘクタールの土地に1万本の梅が栽培されている。 その起源は不明であるが、後醍醐天皇の皇子宗良親王(むねながしんのう)が、「風かよふ 綴喜の里の 梅が香を 空にへだつる 中垣ぞなき」という歌を残していることから、鎌倉時代末期には、梅林が存在していたことが伺える。 昭和59年(1984年)以降、毎年2月から3月にかけて梅まつりが催されている。 山城青谷駅から梅林に行く途中には、わかりやすいように標識が立てられています。山城青谷駅から要所に「あとO㌔」と書かれていて、訪れた人を梅林へと誘います。
大正15年には青谷梅林仮停留場として駅が開業。昭和8年には正式な駅に昇格。同時に山城青谷駅に改称。
青谷梅林(あおたにばいりん)
住所 | 京都府城陽市中山 |
---|---|
お問い合わせ窓口 | 城陽市観光協会(0774-56-4029) |
時間 | 9時~15時 |
料金 | 入園無料 |
梅データ |
見ごろ:2月下旬~3月中旬 種類:城州白、白加賀、小梅、枝垂桜 本数:約1万本 |
梅まつり |
開催日時:2022度中止 生産梅林へは立ち入り禁止 <コロナ対策お客様へのお願い> ・マスク着用 |
アクセス |
【電車】 JR奈良線山城青谷駅から徒歩20分 バス:京都京阪バス「多賀口」バス停から徒歩約25分 |
駐車場台数 | なし(2022年度は梅まつり中止のため) ※一部農家(個人)が運営の勝手臨時駐車場あり |