深草の里を歩く日帰りで巡る観光モデルコース【京都市伏見区観光スポット巡り/奈良線観光コース】
深草の里を歩く 日帰りで巡る観光モデルコース
深草の里を歩く
深草北陵→真宗院→宝塔寺→石峰寺→伏見稲荷大社→旧国鉄最古JR稲荷駅ランプ小屋(準鉄道記念物)→京阪伏見稲荷駅・JR稲荷駅
伏見稲荷大社の千本鳥居は神秘的です
※距離:3.5km
所要時間 3時間(京都市伏見区の観光スポット巡り日帰り半日観光コース)
ジャンル 歴史・神社・仏閣
深草北陵
深草に深草十二帝陵があります。JR奈良線からも見えるその陵墓は、歴代12代もの天皇の墓です。
真宗院
深草の真宗院(しんじゅういん)は、皇室ゆかりの寺になる。
宝塔寺
宝塔寺(ほうとうじ)は、京都府京都市伏見区深草にある、日蓮宗の寺院。
石峰寺
伏見稲荷大社の南にあり、石仏の寺として知られる禅寺。本堂背後の竹林に立つ五百羅漢などの石仏は、安永半ばより天明初年まで前後10年余りをかけ、京都の画家・伊藤若冲が下絵を描き石工に彫らせたものと伝えられている。釈迦の誕生から涅槃までを表わす様は見事で、秋、紅葉の季節にはとくに映える。
伏見稲荷大社
伏見稲荷大社は全国の稲荷神社の総本宮で、京都の古い神社のひとつ。
参拝者数も全国屈指の数を誇り、正月や毎月1日、午の日にはとくににぎわう。
商売繁昌の神様として有名。「いなり」の語源は「いねなり」とも。五穀豊穣の神様として、農耕に携わる人たちからだけでなく、商業に携わる人たちからの信仰も篤い。
旧国鉄最古JR稲荷駅ランプ小屋(準鉄道記念物)
稲荷駅は明治12年8月18日、旧東海道線が京都から稲荷駅を経て大津駅(現在の膳所駅)まで開通したときに誕生した。
その後、大正10年8月1日に、現在の京都から大津間にある東山トンネル、新逢坂山トンネルの新線開通に伴い、
奈良鉄道の路線の一駅となった。
この稲荷駅ランプ小屋は開業当時、蒸気機関車の前照灯として使われていたランプや合図灯駅舎等、石油ランプ灯具の整備・保管や油類の保管に使用されたと言われていた。
昭和45年10月14日に準鉄道記念物に指定された。
稲荷駅ランプ小屋内の見学には予約が必要。
JR奈良線JR稲荷駅
京都市伏見区にあるJR稲荷駅は、全国稲荷神社の総本宮である伏見稲荷大社のお膝元で歴史のある地域です。
かつてこの駅が東海道本線の駅であった名残の、国鉄最古のランプ小屋(準鉄道記念物)が現存している。