JR奈良線ガイド

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JR奈良線ガイド

豊臣秀吉と徳川家康の足跡

豊臣秀吉と徳川家康の足跡

豊臣秀吉と徳川家康の足跡
JR奈良線JR京都駅東本願寺(真宗本廟)→豊国神社→方広寺→妙法院門跡→太閤垣→高台寺

豊臣秀吉の天下統一の 聚楽第、伏見城の 遷はあったが京都における
豊臣家施設はこの七条鴨東を中心に設置されていた。広大な方広寺、
蓮華王院、祥雲寺、東山山麓、1598(慶長3)年8月18日秀吉
は したが、その死を して阿弥陀が峯に葬り 麗な社殿をその中腹に
創建したと伝えられています。太閤垣と呼ばれる所です。家康が江 に
幕府を開き豊臣氏滅亡後、その施設はことごとく破壊 、移設された。
日本の歴史上、最も出世した人物として語られる「豊臣秀吉」。
時代を変えた戦国武将として、「織田信長」、「徳川家康」と共に「戦国三英傑」と称され、農民という低い身分から天下人へと上り詰めた経歴を持つことで、絶大な人気を誇っています。

※距離:3km
※所要時間 3時間(移動のみ)

ジャンル 歴史・神社・仏閣

JR奈良線JR京都駅

JR京都駅
日本有数の観光都市である京都府京都市の玄関となる駅であり、東海道新幹線の全列車が停車するほか、JRには北陸・山陰・関西空港・南紀方面、近鉄には奈良・橿原神宮・伊勢志摩など、各地を結ぶ特急列車が発着する。
1日平均の乗降人員が各社合計で67万人を超える日本でも有数のターミナル駅である。

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東本願寺(真宗本廟)

真宗大谷派の本山、正式には真宗本廟という。
慶長7年(1602)、本願寺第12代教如上人が、徳川家康から烏丸六条の土地を寄進され、東本願寺を創立した。江戸時代に4度の火災に遭い、現在の御影堂は、明治28年(1895)に再建されたものであり、世界最大級の木造建築である。

2019年に、御影堂、阿弥陀堂など6棟が重要文化財に指定された。

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豊国神社

豊国神社(通称 ほうこくじんじゃ)【京都市東山区】
豊国神社は豊臣秀吉を祀っていたため、徳川幕府の時代には取り壊されていた社。今の社殿は明治13年(1880)に建立されたものだが、唐門だけは伏見城の遺構。境内奥には宝物館があり、太閤ゆかりの遺品などが展示されている。

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方広寺

豊国神社のとなりにある方広寺は、「国家安康、君臣豊楽」の文字が刻まれた大鐘があることで知られている。これは、慶長19年(1614)、家康の文字を切り離したことで、大阪冬の陣のきっかけともなった。

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妙法院門跡

三十三間堂の本坊。国宝のポルトガル国印度副王信書や庫裏、幕末の七卿落ちの舞台となった宸殿、本堂には重要文化財の普賢菩薩像が祀られる。

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太閤垣

 

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高台寺

豊臣秀吉の正室、北政所が夫の菩提を弔うために創建。小堀遠州作、国指定名勝の庭園をはじめ、重要文化財に指定されている開山堂・観月台・傘亭・時雨亭が残っている。また、霊屋内部の高台寺蒔絵が有名。