JR奈良線ガイド

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JR奈良線ガイド

山城~加茂1日散策観光モデルコース

山城~加茂1日散策観光モデルコース

山城~加茂1日散策観光モデルコース

JR奈良線JR棚倉駅涌出宮(和伎神社)→伊賀街道→神童寺→山城町森林公園(レストヴィレッジ山城)→海住山寺史跡恭仁宮跡(山城国分寺跡)JR関西本線 JR加茂駅西口

奈良街道、木津川、鉄道でお茶を運んだ道です。

お茶の京都 木津川市観光モデルコースに認定

※所要時間 約1時間30分

ジャンル 歴史・神社・社寺仏閣/芸術・文化・街並

 

JR奈良線JR棚倉駅

JR棚倉駅
JR奈良線JR棚倉駅は旧山城町、現在の木津川市に位置する駅です。 1896年3月に棚倉駅の開業。奈良鉄道が3月13日に玉水駅-木津駅を開通、4月18日には木津駅-奈良駅が開通しています。

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涌出宮(和伎神社)

涌出宮神社(通称:和伎座天乃夫岐賣神社)
和伎神社とも涌出宮とも呼ばれる和伎座天乃夫岐売神社(わきにますあめのふきめじんじゃ)は、天平神護2年(766)、現在の三重県にあたる五十鈴川の船ケ原から天乃夫岐売命を勧請したのが、その起こりと言われている。祭神は古来より雨を降らせる神としてあがめられ、清和天皇や宇多天皇も雨乞いの使者を遣わしたという。弥生時代の集落の跡に建てられており、境内からは当時使われていた石包丁や土器が数多く出土した。
中世以来続くいごもり祭等の宮座行事は、国の重要無形民俗文化財に指定されている。

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伊賀街道

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神童寺

神童寺
神童寺は聖徳太子が開いた寺と言われ、その当時は大観世音教寺と称していた。その後、寺号を神童寺と改め、山岳修験の道場として栄えた。数多くの藤原期の仏像が残されており、阿弥陀如来坐像、愛染明王坐像、不動明王立像、毘沙門天立像、日光菩薩立像、月光菩薩立像の6体は、室町時代に再興された本堂とともに重要文化財に指定されている。

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山城町森林公園(レストヴィレッジ山城)

渓流沿いにある野外活動施設。
バンガロー(5棟)、ログハウス(4棟)、休養施設、キャンプ場(テントサイト8ヵ所)
のほか、森林浴歩道、炊事施設、シャワー施設、総合案内施設がある。
定員/バンガロー 4名~8名、ログハウス 8名、休養施設 20名・25名

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海住山寺

海住山寺
創建は天平7年(735)聖武天皇が大仏造立平安祈願のため、良弁僧正に命じて建立させたのが始まりと伝えられるが、焼失し鎌倉時代に解脱上人により中興された。
五重塔は、鎌倉時代の傑作で国宝に指定されている。十一面観音菩薩立像や文殊堂、絹本著色法華曼荼羅図や海住山寺文書は重要文化財。

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山城国分寺跡

山城国分寺跡
天平17 年(745)、恭仁宮から難波に都が遷されると、翌天平18 年(746)、宮跡の中心部分は、当時全国的に進められていた国分寺建立の動きに合わせて、「山背国分寺」として生まれ変わることになった。国分寺は東西約275m、南北約330mという広い伽藍を持っていた。かつての大極殿は金堂として再利用され、新たに七重塔が造営された。

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JR関西本線 JR加茂駅

JR加茂駅
JR関西本線JR加茂駅(かもえき)は、京都府木津川市加茂町駅西一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)関西本線の駅である。
1897年(明治30年)に奈良経由で大阪と名古屋を結ぶ関西鉄道の駅として開業した。