JR奈良線ガイド

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知られざる東山を巡る

知られざる東山を巡る

知られざる東山を巡る

大雲院→大雅堂址→芭蕉堂→西行庵→道元禅師荼毘所跡→双林寺→東大谷祖廟→吉水弁才天社→左阿弥→安養寺→法垂窟→得浄明院

東山の知られざる名所を散策。

ジャンル 歴史・神社・仏閣

大雲院

大雲院(だいうんいん)は、京都市東山区にある浄土宗系単立寺院。山号は龍池山。

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大雅堂址

江戸中期の南画家池大雅が妻玉瀾とともに住んでいたところ。円山公園の音楽堂南のこの地には今「大雅堂址」「和光同塵」の石碑がある。

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芭蕉堂

堂内には、蕉門十哲の一人、森川許六が刻んだ芭蕉の この堂は、江戸時代中期、俳聖松尾芭蕉をしのぶため、芭蕉にゆかりの深いこの地に、加賀の俳人・高桑(たかくわ)闌更(らんこう)が営んだことに始まる。

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西行庵

西行法師(1118~1190)は、平安時代末期の僧侶であり、新古今和歌集の代表的歌人の一人である。出家をする前の俗名を佐藤義清といい、もと鳥羽上皇の北面の武士であったが、保延6年(1140)に出家し諸国を行脚して全国各地の風光明媚な自然を愛で和歌を詠んだ。

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道元禅師荼毘所跡

曹洞宗の開祖道元(1200~53)は、越前国に永平寺を開いたが、病気療養のため上洛し、弟子覚念の西洞院高辻の邸宅に滞在中に没した。

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双林寺

雙林寺(そうりんじ)は、京都市東山区にある天台宗の寺院。山号は霊鷲山(または金玉山)。院号は法華三昧無量寿院。寺号は正しくは沙羅双樹林寺という。

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東大谷祖廟

大谷祖廟(おおたにそびょう)は、京都府京都市東山区にある真宗大谷派(本山:東本願寺)の宗祖である親鸞の墳墓の地である。

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吉水弁才天社

円山公園の東、東山の中腹に吉水弁財天堂(よしみず-べんざいてんどう)がある。

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左阿弥

安養寺の塔頭である真葛ヶ原(まくずがはら)の左阿弥(さあみ)は、安養寺六坊「六阿弥」中の唯一の遺構になる。

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安養寺

安養寺(あんようじ)は、京都市東山区にある時宗の寺院。山号は慈円山。京都盆地の東山山麓、円山公園の北東隅に位置する。法然上人ゆかりの吉水草庵とも呼ばれる

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法垂窟

安養寺の北、知恩院の鐘楼を経て将軍塚に至る山道の途中、青蓮院の飛地境内に法垂窟(ほうたるのいわや/ほたるくつ)がある。

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得浄明院

知恩院に隣接し、信州善光寺の京都別院の尼寺として、明治27年(1894)建立された。本尊仏は、信州善光寺の一光三尊阿弥陀如来の分身を安置して信州善光寺同様に戒檀巡りができるようになっています。