鳥羽離宮跡をめぐる
鳥羽離宮跡をめぐる
鳥羽離宮跡をめぐる
近衛天皇陵→安楽寿院→鳥羽天皇陵→北向山不動院→白河天皇陵→鳥羽離宮南殿→城南宮
城南宮では、春と秋に曲水の宴が行われています。
※距離:4.5km
所要時間 3時間
ジャンル 歴史・神社・仏閣/世界遺産
近衛天皇陵
安楽寿院(近衛天皇陵)(京都市伏見区竹田内畑町). 多宝塔は御陵として用いられている唯一の珍しい建物。
鳥羽天皇陵
平安時代後期の第74代・鳥羽天皇(とば-てんのう)が葬られている。
白河天皇
竹田浄菩提院町(たけだ-じょうぼだいいん-ちょう)に、成菩提院陵(じょうぼだいいん-の-みささぎ)がある。平安時代後期の第72代・白河天皇(しらかわ-てんのう)が葬られている。
鳥羽離宮南殿
鳥羽離宮(鳥羽殿<とばどの>)は,白河天皇(1053~1129)が創建した譲位後の御所です。
城南宮
平安遷都の際、都の南に国の守護神として創建された古い神社で、方除けの神として信仰を集めている。社殿は平安調に統一された優美な姿をみせる。春の山、平安、室町、桃山、城南離宮の庭と趣向が凝らされた庭園「楽水苑」は、源氏物語花の庭とも呼ばれ、小川に杯を流し和歌を詠み御酒を頂く「曲水の宴」が、毎年春と秋の2回行われ、その優雅な行事は古都の風物詩となっている。春はしだれ梅と椿に彩られ、秋は紅葉が水面に映え、多くの人で賑わう。