JR奈良線ガイド

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木津川堤防「歩いてみませんか?」【城陽市】

木津川

木津川

木津川は、3世紀ごろから木津川が交通路として利用され、淀川を通り大和と瀬戸内を結ぶ航路の起点にありました。
奈良時代には、木津が平城京などの都城建設の木材の陸揚げ港として栄えました。「木津」という地名は、それが由来となっています。
その後、木津地域は奈良県や京都府、伊勢、伊賀を結ぶ街道の宿場町として発展するした。

1級河川「木津川」木津川は三重県の山間部を源流に、
名張川から木津川となって流れ、宇治川・桂川と合流して淀川となって大阪湾に注ぎ込む、
総延長約150㌔㍍、流域面積約1,600平方㌔㍍に及ぶ大河です。
城陽市の歴史をさかのぼるとき、木津川は大いなる恵みの川として、
ある時は水害をもたらす恐ろしいものとして、深く生活に密着してきました。
城陽市にとっては、昔も今も最もなじみの深い『母なる川』です。
そんな木津川に沿って、四季それぞれの表情を見せる堤防を歩いてみませんか?
のんびり歩くには最適のコースです。サイクリングコースとしても人気が高いコースです。
四季折々の自然に親しめるよう整備された川辺の散策路です。